2021/04/30

実は私、元添乗員なんです。
出発地でお客さんの点呼を行い、旅程を伝え、観光地を案内する。
趣味と仕事が一緒にできるという夢のような仕事でした。
紆余曲折ありまして今は違う仕事をしていますが、
趣味であることには変わりはありません。
私は当たり前のように持ち歩いているものでもほかの人からすると
実は当たり前でなく、旅先で重宝がられることが多々ありましたので
多くの方に知ってもらえればと思います。
1、延長コード
私の中でこれは必須。ホテルや旅館にコンセントはあるのですが
いざ充電しようとすると自分の居場所まで届かなかったり、
一つしかなくて家族や友人と取り合いになったり、
寝るときに充電しようにも遠すぎたりと不便なことが多いですが、
持参することですべて解決することができます。
2、折りたためバッグ
小さくたためるコンパクトなバッグをカバンに入れておくと、
帰りに荷物が増えた場合などに使えて便利です。
口の閉まるものだと預け荷物にもできるのでさらに良いです。
3、ウェットティッシュ
ウェットティッシュは普段から持ち歩いている方も多いですね。
食べ歩きや、散策の途中で手が汚れて洗いたい場面でもなかなか洗う場所はありません。
しかし、ウェットティッシュを持っていれば簡単に手をきれいにできます。
旅行中は特に持ち歩いて欲しいですね。
4、衣類圧縮袋
旅行前にはカバンに入っていたはずなのに何故か帰りには閉まらなくなることありませんか?お土産もまだ入れないのに。
そんな時でも圧縮袋さえあれば安心です。着てきた服を圧縮しておけば小さくまとまり、且つ衛生的です。
5、割りばしやプラスチックスプーン
食事に際には当然出てくるのですが、食べ歩きなどの際は手で食べるものも多いです。
しかしながら手を汚したくない、行儀も良くない、もし落としたらすぐに替えがないということを回避することができます
6、携帯用物干しハンガー・洗濯ピンチ、洗濯ロープ
いわずもがな洗濯用品です。外出中に少し汚れて手洗いしても干すところがないですし、
服を掛けるハンガーが少ないホテルも多いです。ロープとハンガー、ピンチさえあれば
小さな汚れ物であればすぐに洗って干しておけば翌日には乾いていることでしょう。
7、ネックピロー、アイマスク、耳栓
新幹線や飛行機、バス、車内でもこれさえあればすぐに休むことができます。
またホテルでも普段とは違う環境で感覚が敏感になっているのでこれらを使って
ゆっくり休んで次の日に備えましょう。
8、ジップロック
何に使うのか思うでしょうが使い道はいろいろあります。
お菓子の食べ残しを入れて置いたり、お土産に買った割れ物を入れて置いたり、
プールなどでは簡易的な防水バッグにもなりますよ。
また化粧品などをジップロックにまとめておけば中身も見えて使いやすいです。
私が出張の際にカバンに入れるものを挙げてみました。
当然のように持っていく方もいたかもしれないですが恐らく多くの方が旅先で
「それあったら助かる!!」となると思います。
かさばるかもしれませんがあって便利なので、この中から必要なものをピックアップして
持って行ってみてください。