ひとまずやってみるのです

何事もまずはひとまずやってみるが信条。上手くいくかはわからないけども挑戦が大事!

珪藻土スプーンを使ってみた。想像以上の使い心地でリピート確実。

time 2020/03/17

珪藻土スプーンを使ってみた。想像以上の使い心地でリピート確実。

私の使っている調理量の入れ物が古くなってきたので買い替えよう!と、ここ最近思っていました。

これまで使っていたものは初めてキッチン用品を揃えたときに買ったものなので3つセットで1,000円もしないような安いやつだと思う。

長年使っていることもあり、愛着もあるけれど安いものなので密閉度が弱いのだと思います。

塩や小麦粉など粉のものが湿気で固まる。すごく料理の時に使いづらい。

そうは言っても軽く叩けば崩れるのでそんなに困っているわけではなかったけれど。

 

新しく買った容器にはスプーンが付いていたのですがせっかくなら便利なものにしたいと

思って、湿気対策として珪藻土のスプーンを購入しました。

 

するとこれが思っていた以上に効果を発揮してくれます。

知らない人のために言っておくと珪藻土スプーンは良くホームセンターなんかで売ってる珪藻土マットのスプーン版。

ちゃんとスプーンの形なのですくうこともできるし、容器に入れておくだけで湿気を吸い取り、調味料が固まるのを防いでくれるんです。

 

お店によってデザインもいろいろあるのですが私は100均で買いました。真っ白のデザインで6㎝くらいしかサイズもないので容器に入れてもかさ張らない。

湿気対策も兼ねているので容器に入れっぱなしになるのでサイズ感は重要でした。

形も丸みを帯びていて無機質な感じでないのでありがたい。

小さいとは言え、小さじ1杯と同量と記載がパッケージに記載があったのできちんと分量も測れますよ。

 

ところで、珪藻土はどんな原理で湿気を吸い取っているかご存じですか。

実は私も知らなくて、以前から珪藻土の足ふきマットから足をどかした瞬間に乾いていく様子を見ていて不思議だったので調べてみました。

珪藻土というのは、植物性プランクトンの「珪藻」の殻が化石となって堆積した土のことでした。主な成分は二酸化ケイ素。珪藻土には目に見えないほどの細孔と呼ばれる小さな穴が無数にあり、細孔の性質で半永久的に水分の吸放湿を行うらしいです。

珪藻土は湿気があればどんどん吸収してくれます。しかし限界があるようで定期的に乾燥させないと機能が落ちます。

なので定期的に風通しの良い場所で陰干しをして、珪藻土を乾燥させれば機能が復活してまた湿気を吸収してくれます。

 

話が逸れましたが、この珪藻土でできたスプーンがあまりに機能的だったので他にも使えることがないか探してみたところ、使えそうなものをお風呂場で見つけました。

 

粉末洗剤の入れ物と重曹の入れ物です。

我が家ではどちらも掃除を徹底的にするときに使うものの為、あまり頻繁に出てくるも野ではないです。

その結果、いつも固まりができております。このスプーンを入れておけばそのようなこともないと考え入れてみてます。

 

乾燥に弱いものであれば他にも使えそうな場所は多そうです。

まず思いついたのは海苔やお茶っぱの入れ物。乾燥材が元から入ってはいるもののすぐにパンパンになっているのでスプーンとしてではなく湿気対策として使えそうです。

 

ちなみに、調味料で言うと砂糖も固まることが多いと思います。

しかしこちらの固まる原因は湿気ではなく乾燥ですのでもしも固まっているときは、

軽く霧吹きで湿気を加えたり、食パンを少し入れておくと乾燥が和らぎ、

サラサラに戻るというちょっとした雑学です!

 

今回の記事、自分で書いてて面白かったので今後は調理用の便利グッズのおすすめを紹介していきたいと思います。

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とりあえず気になること、誘われたことはやってみるmorryです。文才は今一つですが少しでも自分の経験が役立つように文字として残すことにしました。 [詳細]

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