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免疫力を高めて新型コロナ対策!食事から行う感染対策!

time 2020/03/23

免疫力を高めて新型コロナ対策!食事から行う感染対策!

新型コロナウイルスが大きく報道され始めてどのくらいが経ったでしょうか。

街ではマスクや消毒薬が売り切れており、一時的に紙製品も品薄状態になっていました。

日本でも毎日少しずつ感染者が増えていますが、海外に比べるとかなり少ない推移だと思います。

国民性として毎日お風呂に入ったり、お箸を使うなど病気の感染を防ぐことに繋がっているようです。

今後も新型コロナウイルスの流行がしばらく続くことが予想されますし、

普段から自身の健康には気を付けなくてはいけません。

マスクや手洗い、うがいだけではなく、食事からできる対策をしていきたいと思います。

 

まず、免疫力を高めるには腸の機能を整えることが大切だと言われています。

それもそのはず全身にある免疫細胞の約7割が腸に集まっているのです。腸だけでなく身体のあちこちに存在する免疫細胞は人体に入った菌やウイルスを退治する働きがあり、日夜健康のために働いてくれています。

その免疫細胞の多くが存在する腸の機能を整えるには、

・発酵食品を積極時に摂る

・食物繊維を積極的に摂る

この二つが挙げられます。

発酵食品を摂ることで乳酸菌を多く取り込むことができます。乳酸菌には腸内の善玉菌を活性化させ菌の侵入を防いだり、悪玉菌の発生を抑える働きがあります。

代表的な食材としてはヨーグルト、納豆、みそ、チーズ、キムチなどです。普段の食事にプラスアルファしやすいものも多いので積極的に取り入れてください。

また、偏った食生活やストレスなどでも善玉菌が減り、悪玉菌が増えるなどバランスが崩れますので気を付けてください。

食物繊維を積極的に摂ると便秘予防に繋がり、腸内の環境が良くなります。どの位摂ればいいかというと1日当たり男性で20g、女性で18gと言われています。しかしながら食文化や生活様式の変化で減少傾向にあり、男女の平均で15g程度しか摂れていないと言われています。

野菜や海藻、きのこなどに食物繊維は豊富に含まれています。1度で多く摂りたいのであれば白ご飯の代わりに麦ごはんや玄米を食べるようにすると簡単かもしれません。

 

 

さらに免疫力アップにはビタミンA、C、Eの3つが特に効果があると言われています。

ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれベータカロテンを体内で変換させて作られます。

皮膚や粘膜の健康を維持したり、光刺激反応に重要な役割をしたり、様々な細胞の増殖や分化に寄与しています。

ビタミンAは豚や鶏のレバーにも多く含まれていて、脂溶性なので油と一緒に摂取することで効率よく吸収ができます。炒めものにすると比較的簡単に食べられますね。またオイルの入ったドレッシングで緑黄色野菜をサラダにするのもいいですね。

 

ビタミンCには白血球を活発にする効果があり、果物や野菜、イモ類に多く含まれています。しかし、デメリットとして水溶性のため湯がいたりすると折角のビタミンCが流れ出てしまうので生で食べられるものはそのまま食べましょう。お味噌汁やお吸い物など汁まで摂れる料理ならば心配はないです。

 

ビタミンEには血液の流れをよくする性質があり、老化防止にも効果があると言われています。さらに身体の末端にある末梢血管を広げ、血行をよくする働きもあります。そのため、冷え性に悩まれる方は、ビタミンEを多く含む食材を意識的にとるようにするとよいかもしれません。血液循環がよくなるため、筋肉疲労や頭痛にも効果があるといわれています。  ビタミンEはナッツ類、アボカド、緑色野菜に多く含まれています。

 

 

これらの栄養素は体の免疫力を高めることだけでなく、日ごろからの健康にも役立ちますので病気の流行している今だから食べるのでなく常日頃から意識して食べていくようにしましょう。

普段から健康な身体でいることができれば、いざと言う時に慌てることなく対策を摂ることができます。

食生活でも対策はできますがすぐに効果の出るものではないので、毎日の食生活を見直してみるのもいいかもしれません。

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とりあえず気になること、誘われたことはやってみるmorryです。文才は今一つですが少しでも自分の経験が役立つように文字として残すことにしました。 [詳細]

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